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■民青の基本■
平和な世界、人間が大切にされる社会をつくるため、できることで力を合わせます。
社会の仕組みや社会をかえる展望を「社会科学の目」で学び、未来をつくる担い手に成長します。
■活動の原点■
一人ひとりの「要求」を実現することです。「大学の施設が不便!」とか「もっと語り合いたい」とか「もっと面白い学問に出会いたい」とか「ひどい戦争を止めたい」とか……。
なぜかというと、そこに社会をかえるエネルギーがあるからです。誰でも色々な思いを持って生きていますが、矛盾の多い社会。それが大切にされないところに「要求」が生まれます。
■メンバー■
メンバーは15歳から25歳までの青年です。全国に2万3000人が各大学・高校・地域ごとに班をつくって活動しています。東大では、駒場班と本郷班がそれぞれ活動しています。他大学の班との交流も楽しくおこなっています。
■民青の歴史■
1923年4月5日に青年の権利・民主主義と平和を求めて結成されたのがはじまりです。この時代には、命をかけて侵略戦争反対・「国民が主人公」の政治の実現をかかげてたたかった唯一の青年組織でした。東大でも戦前から活動していた伝統あるサークルです。戦後も、ベトナム戦争反対など、世界と日本の平和と進歩のために活動を広げ、世論をリードしてきました。
■民青のめざす「日本改革」■
- 日米安保条約=日米軍事同盟をなくして、憲法9条を生かし、世界平和に貢献するほんとうに独立した平和で民主主義の日本の実現をめざします。
- 大企業の身勝手な横暴を許さないルールをつくり、公共事業や軍事費の無駄づかいをやめ、国民の福祉と教育と環境が大切にされる日本をめざします。
- 青年・学生のくらしと権利、勉学・生活条件改善をめざします。
- いじめや受験競争をなくし、一人ひとりの人間が大切にされる社会をめざします。
■相談相手の日本共産党はこんなところ■
民青は、平和な世界と人間が大切にされる社会をめざすため、しっかりとした学びを大切にしています。そのための相談相手が日本共産党です。
日本共産党は、他の政党が侵略戦争に賛成し大政翼賛会に合流していった中、侵略戦争に反対した唯一の党です。戦前・戦後と反戦・平和を一貫して貫いてきました。中国などアジア各国・中東各国を訪問し、「イラク攻撃反対」の共同を広げ、国会でも追及の先頭に立っています。
国内では、市民との共同を広げています。全国で「住民が主人公」のながれを広げています。
企業・団体献金・政党助成金をもらわない唯一の党です。だから、国会での政治腐敗の追及はピカイチで、国民の利益のためにはたらける党です。
北朝鮮の無法に対し、最も厳しく批判してきた党です。拉致問題については、88年の国会質問で政府に初めて拉致疑惑があることを認めさせました。北朝鮮は68年頃からテロや国際的犯罪などの無法行為をおこなうようになり、日本共産党はその誤りに対して厳しくたたかい、83年から20年間北朝鮮との関係は断絶しています。公明党・創価学会は日本共産党を「北朝鮮と親密な関係を続け」た党であるかのように述べていますが、歴史を調べればわかるとおり、それは全くのデマです。北朝鮮の核開発問題でも、その計画を放棄せよと強く求めており、北朝鮮・日本両政府に平和的・外交的努力で解決するよう訴えています(→北朝鮮問題)。
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〈〈民青に入った人にインタビュー!!(1) なんで民青に?〉〉
- 学習会に行ってみたら、ずっと疑問だったことがよくわかって役に立った。自分は大学生のくせに知らないことが多いなぁと思って、民青をやることにしました。民青の学習はクオリティが高いです。(文1)
- 受験生の頃、9・11テロがあって、平和のことで何かしたいと思うように……。あと、世界史を勉強してマルクスに興味をもった。両方できるサークルが民青。やっていくうちに、二つが結びついていることがわかってきて……。社会科学を学ぶと現実の問題の背景が見えてきます。(文3)
- 周りの友達に戦争の問題とか話しても、「そんなこといいから寝ろ」とかあしらわれて、俺だけ異分子!?と思った。だから、最初は世の中変わるとも思ってなかったけど、仲間がほしかった。民青の仲間と初めて集会にいってみて、こんなにたくさんいるじゃん!と励まされた。(文3)
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〈〈民青に入った人にインタビュー!!(2) 入ってどうだった?〉〉
- 社会のひどいことがわかっていくうちに、気が滅入って絶望したこともあるけど、民青で学んだ解決の方向で行動することで、松谷訴訟(原爆症認定訴訟)で勝利するなど、社会がかわった。自分が社会に貢献できていると、自分の存在意義を実感しています。(理1)
- 僕は、世の中を傍観しているだけで何もできず、もがいていました。マルクスの『ドイツ・イデオロギー』を読んで、歴史を動かしているのは、大多数の人々だとわかり、自分の歴史的位置がみえてきました。社会的な堕落や腐敗がどうしておこるのか、科学的にたどっていくと、根本の原因が見えてきて、目からうろこでした。(理2)
- 民青に入って1年。自分がとても素直になったことに気づく。核兵器なくしたい、住みよい街創りたい、誰もが働きがいをつかめる社会にしたい……。強く願うほど、自分の力のあまりの小ささに絶望し、なげやりになっていたのが民青に入る前の自分だった。しかし民青に入って、一人ひとりの力が社会を変えていくんだということが分かって前向きになった。願いを心の中で押しつぶすのではなく一緒に社会を変えていく力にかえてくれる友人。私の真剣な問いかけにそれ以上に真剣に答えてくれる友人。社会に対する視野を広げてくれた友人。彼らは私の一生の宝である。彼らと出会えなかったら、今でも私は怒りたいことも怒れず、願いたいことも願えず、喜びたいことも喜べなかったかもしれない。
- これまで自分は「成り行きのままに」がモットーで、現実に対して傍観的・消極的になってしまっていた。何か不合理なことが起こっても、運命・神・試練・生命の本質などのせいだと解釈し、仕方がないとして、自己の内面ばかりむいてしまって、結局、袋小路に迷っていた感じがあった。でも、民青で弁証法的唯物論等を学んでいく中で、現実に対する見方が変わり、傍観的ではダメだ、人間は環境によって育てられると同時に環境に働きかけて作り変えていく存在であり、理論と実践は伴わなければならないということがわかってきた。未だもやもやの中を脱し切れていないが、展望が開けてきたような気がする。
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〈〈先輩からのメッセージ〉〉(2008年度)
- 週1の班会で、とことん議論
みんせいの魅力は、議論の場があることですね。今まで自分には、そういう場はなかった。友人どうしで政治や社会の話することはまずないし、あっても雑談程度で、議論がない。こういう場ってほかにあるんですかね…?(2年理2)
- 進路を考えるきっかけに
1年の夏学期ごろは、進路を選びかねていて、期待してた数学の授業も面白くなくて、適当に過ごしていました。そのとき出会った先輩が、社会への思いと結んで将来のことを考えていて、この人すごいな、と。それで、僕もちゃんと将来のことを考えようと思うようになりました。社会科学を学んで、数理科学への関心が増しましたよ。(2年理1)
- 授業と違う面白さ
社会問題には昔から関心があったけど、今起こっていることを勉強するにはどうしたらいいかわからずにいました。本や授業で学ぶことは何年か前の問題だし。
みんせいの学習は、授業では得られない、自分でも調べられないことが学べる唯一の場ですね。ホットな話題をリアルタイムで学ぶことができるし、解決策が出ていないことをどうしたらいいか議論しながら学べる。科学的に「日本社会」の全体像をとらえて、一つの筋道を立てた上で考えられるのもいい。
大学の講義だと抽象的で、同じテーマを扱っていても、もやもやしてる感じですね。(2年文2)
- こういう時代にどう学ぶ?
現実を知るのは大事だけど、それだけだと「大変だけれど仕方ないな」とあきらめちゃうこともある。特に日本にいると。
だからこそ、学習セミナーで世界の流れを学ぶといい。世界には変革の動きがあちこちで起こっている。ずっと低迷して取り残されているのは日本くらい。そういうのを知ると、日本への見方も、自分の将来への希望の持ち方も、ガラっと変わるはず。僕なんか、希望の持てない社会にずっと生きていくと思ったら、やんなっちゃいますね。
※「学習セミナー」とは、日本と世界の発展史と未来を「科学の目」でとらえた日本共産党の綱領をテキストに、日本社会の歪みの根本は何か、日本はどんな進路をとるべきか、などを考える空きコマ学習会。(2年理1)
- 社会が今どうなっているか、気になってても、深く学べる機会はなかなかない。みんせいをやってよかったのは、社会がこうだったら自分の生活もよくなる、とか考えて、社会を変える方法をいろいろ知ることができたことですね。民主主義の担い手として成長できました。(3年工学部)
- みんせいというのは、どういう風に生きていくか、という指針を模索できるところですね。ーーそれを最初に考えたのは、1年前、教育基本法の改悪が問題になったとき。彼氏に「そんなことに何で関わるのか」と言われて、もう一回自分の生き方を考えた。そうやって、「みんなの幸せにつながる生き方をしたい」という思いが自分の中ではっきりしていった気がします。(3年)
- 今、日本は「格差社会」と言われ「勝ち組」「負け組」のどちらかになることを競わされています。その中で誰もが苦しめられ、「自己責任」と責められながら一人で苦しむ若者は、自分の居場所を求めていると思います。みんせいは格差の社会的背景を学び「こんな社会はおかしい、みんなが幸せに生きられる世の中をつくろう」と、自分たちの真摯な思いが発揮できる、あたたかい場所です。私たち主権者が主人公となる社会を、ぜひ多くの学生を一緒につくりたいと思います。(4年文学部)
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〈〈各分野で活躍中の先輩から〉〉
- 学生時代にOBの弁護士や人権のためにがんばっている人たちと交流できたことが今の自分の力の源です。(弁護士)
- 民青での4年間が今の私を支えています
事件を追っているつもりが、追われるようになる日々。そんな時にふと民青での4年間を思い出し、政治や社会の現象の奥にある本質的なことが見えてくることがあるんです。民青での4年間は私の宝物です。(大手マスコミ)
- 企業の仕事って、社会的に本当に大きな影響があるんですよ。自分がやっていることが、社会のために役立っているかどうか、分からなくなるときもあるんです。そういう時に、大学時代に会ったいろんな人、勉強したいろんなことが判断材料になる。魚市場に行って働いている人とお酒を飲んだり、国鉄分割のときに解雇されたみなさんの話を聞いたり、被爆者の話を聞いたり。そういう出会いの一つひとつが自分の仕事や生きていく上でのモノサシになります。(大企業社員)
- 入学おめでとう。大学では学問でも、サークル活動でも学生時代にしかできないことを、とことん追及してください。そして、自分のすすむ道と一生の友人をみつけてほしい。若いみなさんに期待しています。(東京大学教養学部名誉教授)
- 進路を選ぶ糧に
民青での活動は、進路を選ぶ過程でも力になります。僕は、世の中でほんとうに苦しんでいる人たちに出会い、事実を知り、深く考えたことで、社会的弱者の思いを大事にして権利を主張できる法律家になりたいと思うようになりました。
魅力的で刺激的な仲間とともに、みなさんも自分探しをしてみませんか。(ロースクール生)
- 自然の本質に迫る力ついた
民青で、仲間と社会問題について語り合ったり学びあった事は、それまで受験勉強に明け暮れていた私にとっては、新鮮で貴重な経験でした。貧困、戦争、環境問題など、現代社会の様々な問題の根底にある資本主義の諸矛盾や、歴史の発展の法則性など、社会問題の本質を深く学ぶこともできました。これらの経験は、研究者として既存の学説を批判的に捉え、自然の本質に迫る上でも大いに役立っています。(地学研究者)
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〈〈過去の「先輩からのメッセージ」〉〉
先輩からのメッセージ(2005年度)
先輩からのメッセージ(2006年度)
先輩からのメッセージ(2007年度)